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オリエンタルエンヂニアリング株式会社

オリエンタルエンヂニアリング株式会社

  • メーカー(機械・工具・部品・金属)

見据えているのは常に「世界」。最先端技術を駆使し、社会の発展に貢献します。

東京都荒川区西日暮里2丁目25番1 ステーションガーデンタワー902号

  • 地元産業に貢献
  • 理系学生歓迎
  • 技術力に強み
  • 新卒
2024年07月02日更新

事業・仕事のやりがいWHY WE DO

仕事風景の写真

見据えているのは常に「世界」。最先端技術を駆使し、社会の発展に貢献します。

皆さんは、「熱処理加工」という言葉を聞いたことがありますか?
私たちオリエンタルエンヂニアリングは、金属熱処理設備の製造販売に加え、金属熱処理加工の受託を行っている会社です。

金属材料への熱処理加工の目的は、主に強度の向上です。皆さんの身の回りにある家具や工具はもちろん、自動車や飛行機、産業機械や医療機器に使われている金属材料のほとんどに、熱処理加工が施されています。

私たちの最大の強みは、世界に誇る技術力。競合他社は、名だたる大手メーカーばかりです。業界において常に先手を打ち、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパなどで様々な特許を取得してきました。近年では、世界で初めて、熱処理加工を上回る強度付与を可能にするセラミックコーティング技術「プラズマCVD」処理を量産化する装置を開発。また、環境への配慮も重視し、最新型の真空浸炭炉(火を使わない熱処理設備)も開発しました。

これら自社開発の最先端設備と高度な分析機器を設置した第2工場(ハイテクセンター)の本格稼働によって、研究開発のスピード・質・量をさらに高めていこうとしています。生産性の向上のため、RPAやAI、IoTを活用した業務自動化も推進中です。

風土・仲間CLIMATE AND FRIENDS

職場周辺の景色の写真

自分から手を上げれば、どんなことにもチャレンジできます

若手からベテランまで、幅広い年齢層の社員が活躍する当社。社内の雰囲気はとてもフランクで、自分から手を上げれば、どんなことにもチャレンジできる風土が根付いています。重視しているのは積極性。「先輩や上司を助けたい」という思いやりも大切です。自分から1歩踏み出す勇気をもって多くの人とコミュニケーションをとり、失敗を恐れず、どんどん新しいことにチャレンジしてください!

会社データCOMPANY DATA

事業内容

◎熱処理設備・熱処理用品の製造販売
◎熱処理設備・熱処理用品の補修・改造
◎熱処理に関する相談対応
◎熱処理加工
◎コーティング加工

代表者

小崎 一雄

設立

1952年8月12日

従業員数

157名

売上高

51億9947万円

資本金

8,000万円

本社所在地

東京都荒川区西日暮里2丁目25番1-902号

事業所

●本社     東京都荒川区西日暮里2丁目25番1-902号
●名古屋営業所 名古屋市瑞穂区洲山町2丁目1番地1 スズキビル2F
●大阪営業所  東大阪市長堂3-26-5

●川越工場 埼玉県川越市芳野台2丁目8番地49号
●川越第二工場 埼玉県川越市芳野台3丁目3番地1号
●新潟工場 新潟県三島郡出雲崎町

勤務地

勤務は、埼玉県川越市にある川越工場または川越第二工場です。
川越工場では、金属熱処理設備の設計、組立や金属熱処理加工、コーティング処理のすべての事業を行っております。

設備製造

当社では主に鋼の熱処理(金属製品に要求される所要の性質を付与する目的で、雰囲気、加熱、冷却、圧力、電磁気などの組み合わせによって行う処理)を行う設備を製造しています。熱処理は自動車部品、台所用品、電化製品など身の回りのものに多く利用され、日常生活からは切り離せないものです。鋼は熱処理を行うことで様々な機械特性を付与することが出来ます。例えば部品表面から炭素や窒素を浸入拡散することにより、表面硬さを増したり、あるいは組織を均一にすることにより、錆びにくくしたりまたは、加工をしやすくしたりすることが出来ます。このように当社では鋼をそれぞれの用途にあった特性にするための設備の製造販売と、それら設備のメンテンス・補修工事を行っています。また、これら長年培ってきた熱処理技術を基にして、お客様へのソフト技術の指導とアドバイスも行っています。
鋼におけるガス雰囲気熱処理(焼入、浸炭、浸炭窒化)には大きく分けて滴注式と変成式の2つの方法があります。オリエンタルエンヂニアリングでは主にその中でも滴注式設備の製造販売を行っています。
滴注式ガス浸炭は変成式と比較して浸炭の元になるCOガス分圧が高くなっています。CO分圧が高いことにより同一ロット内の浸炭均一性が良く、また、浸炭処理時間を短縮することが出来ます。さらに、供給ガス量が他方と比べて少ないため、CO2排出量とランニングコストの低減にもつながります。

熱処理加工

当社熱処理部門は、浸炭焼入れ焼き戻しをはじめ浸炭窒化、軟窒化、ステンレス窒化、プラズマコーティング、高周波、真空焼入れ、焼鈍と幅広く対応している。特に真空浸炭処理は、カーボンニュートラル・脱炭素・CO₂削減に繋がり、地球にやさしい設備となります。
又、使用設備は自社製品であり、熱処理をする側(使用する目線)からの改善を設備に反映出来、より良い設備製作に反映できます。設備工場は熱処理工場に隣接しており、故障時は素早く対応出来、休止時間短縮が図れるメリットがあります。当然ソフト開発も自社製であり、川越第二工場は効率的に省人化、自動操業に対応できる事が挙げられます。

他社とは違い、ハード、ソフトの両方を自社開発で完成させていることがオンリーワンと宣言出来る所以です。

コーティング加工

当社が開発したプラズマCVDコーティングが実用化されるまでは、1000℃の高温でコーティングするCVDと、個体金属を蒸発させて450℃程度の温度でコーティングするPVDが世の中のコーティング方法の主流でした。1000℃のCVDでは高精度に仕上がった金型が高熱による変形や、柔らかくなってしまう等の欠点がありました。またPVDは低温で精度の狂いは無いものの膜の密着性が悪く、穴の中にまではコーティングが出来ないという泣き所がありました。プラズマCVDは470~550℃という低温領域の温度帯でのコーティングを可能にすることに成功しました。従来1000℃の高温での不具合を解決して高精度の金型に精度を保証した高機能な皮膜が提供可能となりました。またPVDではコーティング不可能だった小さな穴内径や狭いミゾの隙間にもコーティングが出来ることが実証された結果、特殊な金型にも用途が広がり、自動車部品や医療機器、航空宇宙産業分野にも応用されるというオンリーワンのコア技術になっています。

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